最終更新日 2025年5月15日 by michidoo
性病は、病院や保健所などで検査を受けることができますが、検査キットを使うことで自宅でも性病の検査を行うことが可能です。
検査キットは、いつでも自分の都合の良い時に自宅で使える利便性や高い信頼性、誰にも知られずに検査ができる匿名性が特徴です。
検査キットを選ぶ際には、信頼性や匿名性、利便性があるものをポイントに選ぶようにします。
検査キットの使用目的は、性病の感染の不安を解消することです。
そのため、信頼性や匿名性がなければ検査結果がでても安心できなくなります。
また、なるべく早く検査結果を知りたくなるため、検査時間や不明点が合った際や困ったときのサポートがあるものを選ぶようにします。
検査キットには、種類が様々あり、複数の性病を検査できるものもあります。
そのため、行為別に考えられる性病から検査キットの種類を選ぶ方法があります。
キスであれば、梅毒や性器ヘルペスの感染の可能性があり、性行為を行った場合は、HIVや梅毒、クラミジア、淋菌、性器ヘルペス、B型肝炎、C型肝炎、尿道炎など様々な感染の可能性があります。
行為別に予想される病名を絞り込むことでその病気に使える検査キットを見つけます。
行為によっては、複数の性病に感染している可能性があります。
この場合は、自覚症状のある病気の検査だけでなく、念のため、セット検査を受けてみることです。
また、性病の中には、性器周辺だけでなく喉や目などに症状があるものがあり、中には全身にまで症状が広がるタイプもあります。
特に口腔性交の普及により喉の感染確率が高まっています。
カンジダやヘルペスのように元々身体の中にあるウイルスや菌が体調不良により症状としてあらわれることもあるため、必ずしも性病は人から感染するとは限りません。
しかし、パートナーがいる場合は、自分から相手へ、相手から自分へとピンポン感染の可能性もあるため、パートナーがいる場合には2人揃って検査を受けてみることです。
※梅毒と特徴的な症状/梅毒という性病を放置すると死に至ることもあります