最終更新日 2025年5月15日 by michidoo
結婚祝いの相場ってどれぐらい?
結婚祝いの相場としては、自分の年齢と相手との関係性により大きく変動することでしょう。
もしも自分が20代である場合には兄弟や姉妹へのご祝儀については5万円が目安となります。
とてもお世話になっていたり親しい場合に奮発したいと思ったら10万円、金額を抑えたいと思うのであれば3万円と幅を持って考えましょう。
いとこやおじ、おばのご祝儀は3万円が相場となっていますが、親しい間柄やこれまでにお世話になった人であれば5万円から10万円、あまりかかわりがない場合には1万円にお祝いのギフトなどを組み合わせでもよいでしょう。
小さいころからよく知っている甥や姪へのご祝儀には5万円が目安となります。
さらに親しいのであれば10万円、疎遠であるならば3万円ほどにすることも可能です。
自分が30代以上ならご祝儀の金額はアップする
もしも自分が30代以上であるならば、全体的にご祝儀の金額についてはアップすることになります。
兄弟や姉妹へのお祝いは10万円が目安となり、20万円から30万円ほど包む人も見られますが、最低でも5万円は包みたいところです。
縁起の良い7万円や末広かりを意味している8万円を選んでもよいでしょう。
いとこやおじ、おばへのご祝儀には3万円が相場となります。
近年では結婚式をあげないカップルや、二人や家族のみで海外で式を挙げる夫婦も増えてきています。
このような場合であっても兄弟や姉妹、いとこなどの親族であるならば、ご祝儀を贈るのが通例です。
式に出席しないのであれば、相手が友人や同僚であるならば相場の金額から披露宴の食事代などを差し引いた金額を渡すとよいでしょう。
結婚祝いより引用
しかし親族に対するお祝いは、目安とされている金額をそのまま渡すのが通常となっています。
親族の結婚式の場合
親族の結婚式の場合には夫婦で招待されることも多いものです。
その場合には兄弟姉妹であれば10万円以上、いとこなどの場合には7万円から10万円、あまりかかわりのない遠い親戚であれば5万円ほどとするのが一般的となっています。
もしの子連れで結婚式に出席する場合は、子供の分は大人の半分から3分の1程度の金額を上乗せして包むようにしましょう。
その際のご祝儀袋の書き方としては、夫のフルネームをかいて、その名前の高さに合わせて妻の名前を書きます。
たとえ結婚式を挙げない場合でも、親族の場合には相場通りのご祝儀としましょう。
親しい相手にはお祝いの気持ちを込めてご祝儀をたくさん贈りたいと思うかもしれませんが、あまり高額過ぎると相手の負担になりかねません。
お返しが大変にならないように、どんなに増やす場合でも相場の倍にとどめましょう。